平成25年4月26日（金）午後１時30分から、沼田町内の施設において平成25年度の安全大会を開催しました。

開会にあたり弊社の澤口社長が挨拶に立ち、今年度の目標として事故件数を昨年に比べ半減させること、セーフティーラリーの完走率75%を目指すことなどを宣言しました。特に、セーフティーラリーではスピード違反ゼロを目指すとし、その達成に強い意欲を示しました。

引き続き講演に移り、沼田警察署交通課係長の井田 朗様から「北海道の交通情勢について」と題して、さらに(有)ケイアンドエイの米口晶三様から「危険予知」と題してそれぞれご講演をいただきました。井田様は、交通事故を起こさない為にはスピードダウンが最も効果的であること、酒気帯び運転は絶対にしてはいけないこと等を説かれました。また、米口様は、KYの基本的な考え方として「見えないものは必ず存在する」とし、ハインリッヒの法則における1：29：300の割合の内、300に属するヒヤリハットを徹底的に分析することが重要であるとの認識を示されました。

講演終了後、永年勤続表彰に移り、勤続35年の富田正廣さん、神田光博さんを含む総勢15名の方が永年勤続表彰を受けました。

最後に決議宣言として、更別工事事務所の氏家和彦さんが大会決議文を読み上げ、大会を締めくくりました。

挨拶をする澤口社長

井田係長さんのご講演を聞く参加者たち

大会決議文を読み上げる氏家さん

勤続35年の表彰を受けた富田さん（右）と神田さん(左）