コラム

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2014.4.25
平成26年度安全衛生大会を開催しました

平成26年4月25日(金)13時30から、岩見沢市栗沢町にある栗沢市民センターにおいて社員や協力業者など約140名を集めて今年度の安全衛生大会を開催いたしました。

始めに澤口社長があいさつに立ちました。澤口社長は、昨年度における事故の大幅な減少について安全環境本部の細やかな動きを褒めるとともに、工事本部を中心とした各現場の安全に対する努力に感謝の意を述べました。また、全社員が毎年参加するセーフティラリーについて、今年度の完走目標を80%以上と定めるとともに、スピード違反の防止や一時停止の順守、車運転時における携帯電話の使用禁止などについて改めて理解を求めました。

引き続き講演に移り、岩見沢警察署交通課課長の上野秀樹様が「交通情勢について」、岩見沢労働基準監督署安全専門官の安部博様が「労働災害防止について」と題して、それぞれご講演を賜りました。上野様は、昨年と一昨年における道内及び岩見沢署管内の死亡交通事故件数の推移やシートベルト着用の重要性の説明に加えて、昨年の9月から岩見沢署管内では死亡事故ゼロの記録を継続中であること、夜間における車のライトは遠目が基本であるとして今年は「ハイビーム運動」に力を入れていく旨を話されました。安部様はパワーポイントを使いながら、死亡労災事故の型別の内訳のうち、最も件数が多い墜落・転落などの事故についてハインリッヒの法則などを交えながら分かり易く説明されました。また、参加者の多くが建設業関連の人たちという事で、重機と人間の接触事故についても死角領域の認識や運転者とのコミュニケーションの大切さについて具体例を挙げながら説明されました。

お二方のご講演の後、優秀部門表彰並びに永年勤続表彰に移りました。優秀部門表彰については、優秀工事事務所表彰として更別工事事務所が受賞、永年勤続表彰については、30年で葛西さん、25年で佐久間さんなど、合わせて15名の方々が永年勤続表彰を受けられました。

最後に決議宣言として、安全環境本部安全課長の鎌田理さんが力強く宣言文を読み上げて今大会を締めくくりました。

澤口社長の挨拶
澤口社長の挨拶
大会に参加した人たち
大会に参加した人たち
大会に参加した人たち
大会に参加した人たち
岩見沢警察署交通課課長 上野秀樹様
岩見沢警察署交通課課長 上野秀樹様
岩見沢労働基準監督署安全専門官 安部博様
岩見沢労働基準監督署安全専門官 安部博様
優秀工事事務所表彰~更別工事事務所
優秀工事事務所表彰~更別工事事務所
永年勤続表彰(30年)
永年勤続表彰(30年)
永年勤続表彰(25年)
永年勤続表彰(25年)
永年勤続表彰(20年)
永年勤続表彰(20年)
永年勤続表彰(20年)
永年勤続表彰(20年)
安全環境本部安全課長 鎌田理さんの決議宣言
安全環境本部安全課長 鎌田理さんの決議宣言
本日の記念品~おまんじゅうです
本日の記念品~おまんじゅうです