2014.10.18
秋の安全大会を開催しました
平成26年10月18日(土)午前10時より岩見沢市の栗沢市民センターで秋の安全大会を開催しました。
澤口社長は冒頭の挨拶で、現在全社を挙げて実施しているセーフティーラリーについて、残り数日間となった今、目標の完走率80%にもう少しで手が届くところまで来ているとしたうえで、何としてでも80%を達成するようさらなる努力を促しました。
安全環境本部の鎌田課長からは、パワーポイントを使いながら安全対策の事例について具体的な説明がありました。また、「危険は存在するが、安全は存在しない」とし、「安全は作り出すもの」であり、危険のリスクをいかに低下させるかが重要であるという認識を示しました。
引き続き行われた講演では、(有)ケイアンドエイの米口晶三様から「事故に学ぶ」としてご講演を賜りました。米口様は、「見えないものは必ずある」という意識を持つことが重要であるとして、日常感じられる「ヒヤリハット」について、それを放置すればいつかは災害につながることを強調しました。また、「ヒヤリハット」は分析することで安全を導き出す教材になるとし、会社として様々な「ヒヤリハット」が速やかに報告される環境を作ることが大事であると説かれました。
最後に工事管理課の岡亮介さんによる大会決議宣言で秋の安全大会を締めくくりました。

安全大会のようす

澤口社長の挨拶

鎌田安全課長

米口様からご講演を賜りました

岡さんによる大会決議宣言

宣言文を受け取る澤口社長