コラム｜北央道路工業株式会社

社内における記事を掲載しております。

2017.4.28
春の安全衛生大会を開催しました

平成29年4月28日（金）午後1時30分より、岩見沢市栗沢市民センターにて春の安全衛生大会が開催されました。

大会では澤口社長の挨拶に続き、岩見沢警察署交通課企画規制係長の宮本怜様が「交通情勢について」、岩見沢労働基準監督署副署長の小西利典様が「労働災害防止について」と題してそれぞれご講演を賜りました。宮本様は、自動車について「便利なものだが、使い方によって凶器に変わるもの」という見方を示すとともに、「大変危険な乗り物だからこそ誰もが運転できるというものではなく、運転免許証の取得を通し一定の条件を満たした者だけが運転することを許される」という現行制度の基本的な考え方を説かれました。また、飲酒運転の撲滅についても厳格な実行を求められました。岩見沢労働基準監督署の小西様は、北海道内並びに岩見沢労基署管内における労働災害の発生状況について解説された後で、工事着工期における労働災害防止運動について説明、新規入場者教育や作業計画作成の重要性、足場などからの転落防止措置の実施など工事着工時に行うべきことを列挙しました。また、5月25日から5月31日までの期間を「建設安全日」としたうえで、社内における安全活動を強化するよう示唆されました。

講演終了後は永年勤続表彰が行われ、勤続20年を筆頭に、合わせて12名の現場職員の方々に表彰状並びに記念品が贈呈されました。

最後に、弊社岩見沢営業所所長代理である河合聡さんが大会決議文を読み上げ、春の安全衛生大会を締めくくりました。

受付のようす