TOPIX・工事実績

　札幌市にある市立札幌開成中等教育学校の行事で「2023年度職場体験学習　企業のCSR活動（企業の社会的責任）報告発表プログラム」にご協力させて頂きました。

　この行事は、社会や地域と連携した体験的学習を通して課題の解決に取り組みつつ新たな課題を発見していく人材を育成する為、職場体験学習の一環として、自ら企業のCSR活動を調査してプレゼンテーション資料を作成し、企業の広報担当社員として校内発表の場にて発表する、というものでした。

　当初、当社が行っているCSR活動について紹介したい旨の連絡を頂き、学生の方から事前に調べた内容や取材を通して、当社が行っているボランティアや、SDGs、BCPなどの活動を、プレゼンテーション資料にまとめ、9/8（金）に行われた学内発表会にて紹介して頂きました。

　当社を担当してくれた学生の方は、事前に当社の活動を詳しく調べたうえで取材に来ていただき、当社の拙い説明を理解するため幾つも質問をしていただきました。発表会を見る事は出来ませんでしたが、当社の事を熱心にプレゼンしていただけたと確信しております。本当に当社の広報担当だったら良かったのにと思う学生の方でした。

　学生の方が作成したプレゼンテーション資料を頂きましたので、一部をご紹介させて頂きます。

また、発表された方にもお話しをお聞きしましたので紹介させて頂きます。

〇発表会において反響や反応があった箇所はありましたか？
札幌市東区へのボランティア活動は自分たちの学校がある馴染み深い区であるため、親しみを感じている様子でした。また、社内外講習の教育制度は、SDGs目標4「質の高い教育をみんなに」とのつながりが明確であるため、納得度が大きかったように思います。

〇プレゼン資料を作成する上で苦労した点はなんですか？
「事業継続計画(BCP)」や「マネジメントシステム」といった知らなかった言葉が出てきたため、ホームページの内容をそのまま発表するのではなく、それらについて理解するところから始めなくてはならなかったことが大変でした。

当社としても、学生の皆様に建設業や当社の活動や取り組みを知って頂けた事は大変うれしく思います。この発表を聞いて、将来１人でも多くの方が建設業への道に進んでくれたらと思います。