TOPIX・工事実績
ヤマメ幼魚の厚別川への放流
2021.07.21
令和3年5月29日(土)札幌市清田区北野6条3丁目の北野ふれあい橋の付近の厚別川で、ヤマメの稚魚の放流のお手伝いをさせていただきました。この放流は昭和58年から北野地区青少年育成委員会と北野地区町内会連合会が北海道山女魚を守る会ともに開催している行事です。
弊社が北野通りの舗装改良工事を請負った縁で、地域への貢献の一環として是非お手伝いさせていただきたいとお願いしたところ、快く了解いただきこの度の活動となりました。
例年であれば、北野地区の大勢の子供たちがバケツ持参で参加し、ヤマメの稚魚を放流しますが、新型コロナウイルスの感染拡大で、昨年に引き続き今年も子供たちの参加が無く、関係者だけで8,500匹の稚魚を放流いたしました。このような素晴らしい取り組みに参加する機会を与えていただいた主催者の皆様に心から感謝いたします。
※ヤマメは川に留まる陸封型のことを「ヤマメ」と呼び、海に出て産卵のために川に戻ってくる降海型を「サクラマス」と言うそうです。
『ひろまある清田』より一部転載させていただきました。
放流前に川の清掃を行います
清掃中です
今朝、喜茂別から届いたヤマメ8,500匹
関係者だけで放流 子供たちがいないのが残念です
放流後の稚魚の様子
集合写真にて終了です